衣替えの季節に実施したい衣類の断捨離【2つのステップ】

Wardrobe

こんにちは。シンプリストのchikoです。

 

衣替えの季節がやってきました。三寒四温で、まだまだ寒い日もありますが、冬とは違う春の空気が感じられるようになりましたね。

 

まだ冬物が手放せないものの、私は春物を出しながらアイテムの見直しを始めています。

そこで今回は、衣替えの季節に実施したい衣類の断捨離について考えてみたいと思います。

 

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衣替えの季節に実施したい衣類の断捨離【2つのステップ】

冬物アイテムの見直しとポイント

衣類の収納の仕方は人それぞれ違うかと思いますが、冬物と春夏物の場所を入れ替えるのであれば、その前に冬物アイテムの見直しを行うとよいかと思います。しまう前に、要らないものを選別してしまうのです。

 

まずは、この冬に着なかったものから。なぜそれを着なかったのかを確認して、来年以降も確実に着ないものは処分します。理由によっては判断が難しいものもあるかもしれませんが、これまでの経験上、1シーズン着なかったものは、次の年も着ないことが多いように思います。

 

あまりにも悩むものがある場合は、時間がもったいないので保留にするという選択肢も。翌年になって後悔することも避けられるかもしれません。

 

私は保留にしたものを、翌年の冬物が出る頃にメルカリに出品したりしています。その頃には未練もなくなり、スッキリとした気持ちで手放すことができます。

 

そして、今年は着たものの、来年はもう着ないものがあれば処分します。傷みが気になったり、使い切ったと思えるものが対象となります。

 

春物アイテムの見直しとポイント

続いて、春物アイテムです。処分を保留にしていた春物があれば、もう一度見直します。「今年はもう着ない」と思えたら、迷わず処分を。昨年着ていたものでも、着る回数が少なかったものも、見直しのタイミングかもしれません。

 

次に、体型の変化で着られないものや、似合わなくなっているものがないかを確認します。この時、少し面倒でも実際に着てみて、全身を鏡で確認したほうがよいかと思います。着てみて初めて、「何か違う」と気づくことがあるからです。

 

この時、“着られる”ではなく、“着たい”と思うものを残すことがポイントです。

 

ここまで来れば、処分するものはだいぶ固まってきているはずです。それでもなかなか数が減らせず、迷うものが多い場合は、コーディネートをつくってみるとよいでしょう。

 

ここでも、ポイントは実際に着てみること。コーディネートをつくって着てみることで、ピンと来ないものが浮き彫りになってきます。

 

この段階で処分を決められなかったものは、そのシーズンが終わったタイミングで判断します。実際に着なかったのであれば、処分を考えましょう。

 

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おわりに

 

私自身、今季も洋服の定番化や定数化をしてみようと思っていますが、その前、もしくは同時に行いたいのが衣類の断捨離です。私は、この作業を行いながら、定番化や定数化について考えています。

 

季節の変わり目ごとにこの作業を行っていると、処分するものの数が段々減ってきて、衣替えも楽になります。そして、本当に必要なものが見え、自分のスタイルが固まってくるかと思います。

 

本当に必要なものだけに囲まれていると、気持ちも頭の中もスッキリと整理されてくるものです。衣替えの季節になった今こそ、断捨離のチャンス。もう一度、衣類の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

 

以上、衣替えの季節に実施したい衣類の断捨離【2つのステップ】でした。

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