女性は40歳になったら「大腸内視鏡検査」を受けた方がいい理由

Beaty&Health

こんにちは。chikoです。

 

いま、日本女性で死亡数が最も多いのは、何の「がん」かご存知ですか?

 

少し前までは「乳がん」でしたが、2017年になると、最も多い部位は「大腸」となっています。

 

そこで今回は、私自身の経験から、人間ドッグ等では大腸内視鏡検査を受けることをおすすめしたいと思い、記事にまとめることにしました。

 

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女性は40歳になったら「大腸内視鏡検査」を受けた方がいい理由

女性で死亡数が一番多い「大腸がん」

国立がん研究センターの最新がん統計によると、2017年の死亡数が最も多い部位は、男性が「肺」、女性は「大腸」となっています。

 

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出典:国立がん研究センター|がん情報サービス

 

便潜血検査だけではわからない「大腸がん」

健康診断や人間ドッグの場合、大腸がんの検査は、問診と便潜血検査から始まるのが一般的です。そして、異常があって初めて内視鏡検査などの精密検査へと進みます。

 

しかし、その頃に見つかるがんは、ある程度進行しているケースが多いようです。できれば、早期で発見したいものです。

 

それには、便潜血検査だけではなく、はじめから大腸内視鏡検査を受けることをおすすめします。40歳を過ぎると、大腸がんのリスクが高まると言われており、便潜血検査に出ない早期がんを見つけるには、その方法が確実だからです。

 

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私の「早期大腸がん」治療体験

きっかけは通勤時の衝突事故

病院勤務をしていたとき、疲れが溜まっていて朝早く起きられず、タクシーを利用したことがありました。混雑している大通りを避け、一本隣の道で信号待ちをしていたとき、後ろから乗用車が衝突してきたのです。

 

そのときは何ともなかったのですが、仕事を始めると首に違和感が出てきて、痛みを感じるように。事故の後に乗り換えたタクシーの運転手さんに、後から症状が出ることがあるからと病院に行くことを勧められていたこともあり、念のため整形外科に行くことにしました。

 

 

検査の結果、骨などに異常はなく、首と背中のいわゆる「むち打ち」でリハビリに通い始めます。そんなあるとき、以前から時々症状のあった背中と腹部の痛みが現われ、整形外科に併設されていた内科の医師の許可を得てからマッサージを受けることになりました。

 

内科の問診で家族歴なども聞かれ、父が膵臓がんだったことから、年に一度は検査を受けることを勧められます。そして、そのタイミングで紹介状を書くからと、大きい病院で検査を受けることになったのです。

 

その日に決まった大腸内視鏡検査

仕事を休んで病院へ行くと、消化器内科の“肝胆膵”を先に受診し、次に“胃腸”を受診することを勧められたのですが、私の休みと診察日の関係で、先に“胃腸”のほうを受診することになりました。

 

受診すると、すぐに胃腸の内視鏡検査を受けることが決まります。胃は健康診断で何度か受けたことがありましたが、大腸は初めてのこと。できれば避けたい検査だと思っていたのですが、断る理由もなく、検査日を予約して診察を終えました。

 

検査では取れない大きさのポリープが見つかる

胃の検査が終わり、準備を整えて、いよいよ大腸の検査へ。そこで見つかったのは上行結腸にあった、かなり大きなポリープ(腺腫)でした。

 

一般的に小さいポリープが見つかると、その場で取ってしまうことが多いようですが、私の場合は、検査では取れない大きさだったのです。

 

表面の一部が“がん化”している可能性もあるかもしれないこと、まだ“がん化”はしていなくても、放っておくと、いずれは“がん化”してしまうものであることから、後日、治療を行うことになりました。

 

早期大腸がんの発見

後日、治療前日から入院して、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)という治療を受けました。そして、細胞診の結果、取った腺腫(ポリープ)の一部が“がん化”していたことがわかったのです。

 

治療に関わってくださった医師の皆さんが、このタイミングで見つかって本当よかったと言ってくださいました。

 

タクシーで衝突事故にあったことをきっかけに、内科受診から検査につながるとは、まさか思ってもいませんでした。しかも、内科を受診した症状も、大腸とは関係ない場所のものだったからです。家族や親戚にも、大腸がんを経験した人はいません。

 

今回の経験から、早期大腸がんを発見するには、内視鏡検査を受けるしかないのだということがよくわかりました。

 

その後、一年経って改めて検査したところ、何の異常もなく治療の傷口も無事に回復していました。

 

女性の死亡数トップになっていることからも、決して他人事ではない大腸がん。40歳を過ぎたら、大腸検査は便潜血だけではなく、内視鏡検査をおすすめしたいと思います。

 

大腸がんの早期発見についてわかりやすくまとめたページがあります。ご興味のある方はぜひご覧ください。

大腸がんの早期発見のメリットと検査法を解説します~大切な人にも教えてあげよう~ │ 駒込病院 スタッフコラム

 

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