1シーズンに必要な靴を選ぶ基準は?【シンプリストが選んだこの冬の4足】

Wardrobe

こんにちは。シンプリストのchikoです。

 

今シーズン、あなたは何足の靴を履いていますか?また、それらの靴はどのような基準で選んでいるでしょうか。

 

1シーズンに必要な靴の数についてはこちらの記事で書いていますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

【1シーズンに何足必要?】必要な靴の数を決める基準と靴のお手入れ
こんにちは。シンプリストでイメージコンサルタントのchikoです。 突然ですが、あなたは靴を何足持っていますか? また、1シーズンに何足の靴を履いているでしょうか。 ミニマリストの方は、すぐに答えが出てくる...

 

おしゃれもしたいシンプリストとしては、“さまざまなシーンに対応した必要最低限の数の靴”を履き回したいと考えています。

 

では、どのような基準で靴を選べば、さまざまなシーンに対応できるのか、その方法をご紹介したいと思います。

 

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1シーズンに必要な靴を選ぶ基準は?【シンプリストがこの冬に履いた4足】

 

こちらは、私自身がこの冬に履いていた4足の靴です。これにプラスして、他のスニーカーなどを履くこともありましたが、基本的にはこの4足を履き回していました。

 

  • グレーのスニーカー・・・On/オン
  • 黒のパンプス・・・PELLICO/ペリーコ
  • ヒールのある黒のブーツ・・・ecco/エコー
  • ヒールのない黒のブーツ・・・ecco/エコー

 

靴のラインナップを決める上で必要な基準は、ライフスタイルとこれらの掛け合わせになるかと思います。

 

  1. TPO(Time・Place・Occasion)
  2. 機能性
  3. デザイン
  4. ブランド

 

TPOを考えて選ぶ

自分のライフスタイルを踏まえた上で、それぞれの時(Time)、場所(Place)、場合(Occasion)に対応できるものを揃えておく必要があります。

 

例えば、週5日スーツで仕事をしている場合、私であればパンプスを4足と休日用にスニーカーとブーツを1足ずつ揃えます。6足になってしまいますが、平日にパンプスを4足履くのであればやむを得ません。

 

パンプスを4足揃えるのは、靴を1勤3休できるようにするためです。詳細は、冒頭でご紹介した記事をご覧ください。

 

カジュアルな服装でもよい職場であれば、パンプスの代わりにブーツやスニーカーでもよいでしょう。仕事によっては、反対にヒールがNGな職場もありますので、それぞれの状況に合わせた選択が必要になります。

 

また、冠婚葬祭の場面などを想定して、最低1足は黒のパンプスやドレスシューズがあったほうがよいでしょう。また、長時間歩いたり走ったりする時のために、スニーカーも必要になるかと思います。

 

機能性を重視して選ぶ

私の場合、4足中2足がヒールのない靴です。動きやすく、長時間歩いても疲れにくいことを重要視しています。

 

その時、スニーカーとして選んだブランドがOn。ブーツとして選んだのがeccoです。どちらも軽くて履き心地がよく、機能性に優れています。

 

PELLICOのパンプスは、他の靴に比べると履き心地はそれほどよくはないのですが、私の足の形に合っていることが一番のポイントです。

 

ベーシックな黒パンプスは、できるだけ歩きやすい低めのヒールのものを選ぶと、より汎用性が高まります。

 

デザインを重視して選ぶ

機能性だけを重視すると、デザインが劣ってしまうということがあるかもしれません。しかし、ここはデザイン性も重視して、できれば機能美を追求したいところ。

 

機能性を満たしている上に、さらにデザイン性のあるものを探すことは簡単ではありません。しかし、おしゃれは足元から。妥協せずに自分が納得のいくものを履いていると気分が上がりますし、より大事に長く履くことができるのではないかと思います。

 

私自身は、“美しい”あるいは“カッコいい”と感じられて、愛着の持てるものを選ぶようにしています。

 

 

女性の場合、美しさを追求する上で気をつけたいポイントがあります。それは、スカートスタイルの時の靴についてです。

 

最近、バレエシューズ型のヒールのない靴を履いている女性をよく見かけます。確かに足が疲れにくく、楽だとは思います。しかし、スポーティーなスタイルの時は別として、スカートには、やはりヒールのある靴のほうが断然カッコいいでしょう。

 

靴を履いてみたら、全身が映る鏡で全体のバランスをチェックする習慣をつけるとよいですね。

ブランドで選ぶ

好きなブランドがある場合、その中から選ぶということもあるかもしれませんが、まずは自分の足に合っていることが前提となります。

 

その上で、重視するポイントは人によって異なるかと思いますが、自分に合ったものを長く履くには、これまで取り上げてきたポイントを考慮することが大切です。

 

私にとって、機能性を満たし、好みのデザインのものを見つけられるブランドがeccoPELLICOでした。自分にあったブランドを見つけておくと、買い物の効率も上がりますね。

 

パンプスなどの革靴は、価格帯を変えることによって選択肢が広がるかもしれませんが、自分のライフスタイルを考えて、自分にあったブランドを見つけるとよいでしょう。

 

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おわりに

 

見つけた靴が、どんなに条件を満たしていたとしても、ライフスタイルを振り返ることも忘れずに。

 

単に「好きだから」「楽だから」という基準で選ぶと、靴にも偏りが出ます。せっかく持っているのに、登場回数の少ない靴があるという状態になりかねません。

 

バランスよく、必要なものを必要な数だけ揃えていくのがよいかと思います。

 

以上、1シーズンに必要な靴を選ぶ基準とは?【シンプリストが冬に選んだ4足の靴】でした。

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