こんにちは。chikoです。
自分の見た目年齢を気にしたことはありますか?
「若く見える」と言われて悪い気はしないものですし、若い状態でいられることは、気分にもよい影響を与えます。
また、30〜40代になると、見た目年齢の差は徐々に開いてくると言われています。
見た目年齢に影響を与える要素には、顔、髪型、体型、服装、振る舞いなどがありますが、どの要素が大きく影響しているのでしょうか。
今回は「顔」の要素に絞って見ていきたいと思います。
見た目年齢を決めるものは?化粧品メーカーの研究結果
「顔」の中で影響を与えるポイント
カネボウ化粧品スキンケア研究所が、「顔」を見て判断される見た目年齢についての研究を行っています。
その結果、わずか4歳の年齢幅でも、見た目年齢には約20歳の差が現われたといいます。
では、具体的に「顔」のどのような要素が影響を与えているのでしょうか。
実年齢が40代後半と30代前半の2グループを対象に行った研究結果によると、どちらのグループにおいても、顔の形状よりも肌特性が見た目年齢に影響を与えていることがわかりました。
また、魅力的だと思われる4つの印象(美しい・かわいい・魅力的・親しみやすい)と、見た目年齢の関係性については、年代によって魅力的とされる印象が異なったそうです。
年代によって異なる要素
肌特性については、30代、40代ともに「シミ、シワ、たるみ」が影響し、40代では加えて「肌の柔らかさ、皮脂量、色ムラ、顎のたるみ」も影響していることが明らかになっています。
また、30代はその中でもシワとたるみの影響が大きく、40代ではシミ>シワ>たるみ≒皮脂量の順に影響が出ました。
魅力的だと思われる印象については、30代では「かわいい」、40代では「美しい」ことが見た目年齢に影響を与えるという結果が出ています。
スキンケアで大切にしたいこと
何よりも大切な保湿
スキンケアで、普段から気をつけていることはありますか?
肌のキレイな人が、とにかく重要だと言うのが「保湿」です。
研究結果にもあったシミ、シワ、たるみを防ぐためにも、保湿は欠かせません。
しかも、必ずしも高い基礎化粧品を使っているというわけではないようです。
私chikoも、一時期は1万円もする化粧水などを使ったことがありますが、なにぶん続かないのと、短期間で大きな違いを感じられなかったため、使用をやめました。
いまはもっと求めやすくシンプルな成分のものを使っています。
また、保湿を意識することで、肌の状態がよくなっているのを感じます。
敏感肌の私が辿り着いたスキンケア
敏感肌かつ、ストレスによって肌が荒れたりしていたため、高級なものやオーガニック系のものなど、これまでにさまざまなスキンケアを試してきました。
その中で、ようやく辿り着いたスキンケア方法があります。
そこで、何を使って肌荒れがなくなったのか、具体的なスキンケア用品について、ご参考までにシェアしたいと思います。
メイク落とし:クレンジングゲル
洗顔:クレンジングゲル、(洗顔フォーム)※乾燥する季節の朝は水のみ
保湿:保湿ゲル(基本的にはこれだけでOK)、化粧水、シートパック(メイク前)
ピーリング:ピーリングゲル(2〜3週間に1回程度)
敏感肌でも使えるおすすめのスキンケア
ようやく辿り着いたシンプルなスキンケアシリーズ
メイク落としと保湿ゲル、ピーリングゲルは、こちらを使っています。
肌の調子がよくないときに、ネットで探して見つけたシリーズです。
いままで試してきたものの中では一番自分に合っていて、もう何年も使い続けています。
保湿ジェルは、化粧水、乳液、クリームのすべての機能を持ったオールインワン。
メイク落としと洗顔も、オールインワンです。
成分もシンプルならば、使用ステップもシンプル。
私は、無駄を省いたケア方法と、販売している会社の考え方に共感しています。
こちらの会社は、CMなど広告は一切出していません。
ちなみに、こちらで紹介しても私自身にメリットはないのですが、肌のトラブルなどで悩んでいる方に、ぜひ試してみていただきたいおすすめの商品です。
角質ケア効果もある洗顔フォーム
洗顔フォームについては、当初は上記の洗顔ジェルを使っていましたが、特に夏などは、もう少し肌をスッキリさせたいと思い、こちらを使っています。
以前は、ピーリングゲルを1週間に1回程度使っていたのですが、こちらを使い始めてからは、2〜3週間に1回になりました。
AHAというフルーツ酸の香りがよく、角質を取る効果もあります。
洗顔後すぐにつける化粧水
ドラッグストアや@cosumeでも根強い人気のハトムギ化粧水です。
先ほどご紹介した保湿ジェルだけでも十分なのですが、お風呂から出た後や洗顔後、水道水に含まれる塩素を少しでも取りたいのと、ブースター代わりにと使っています。
刺激もなく、お肌に優しい化粧水です。
アルコール成分の入っていないシートパック
シートパックは、メイク前に使用しています。
洗顔して化粧水をつけた後、すぐにシートパックで保湿します。
時間があれば、保湿ジェルを重ねづけして浸透するのを待てばいいのですが、
急いでいる時は、なかなかそうもいかず・・・
数分でも、使うのと使わないのとでは、ファンデーションのノリが全く違います。
さまざまなシートマスクを使用してきましたが、アルコール成分が入っているものは合わず、顔が赤くなってしまうことがよくありました。
肌が弱い方にもおすすめできるシートパックです。
以上が、私が愛用しているスキンケア商品です。
上記の組み合わせにしてから、一度も肌荒れしたことがなく、肌の状態を褒められたり、実年齢よりも若く見られることが多くなりました。
すでに自分に合ったスキンケア方法があるという方も多いと思いますし、もちろん肌質によって合うものと合わないものがあるかと思います。
なかなか自分に合うものが見つからないという方、他のものも試してみようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
おわりに
今回は、見た目年齢を決める要素として「顔」特に「肌」についてまとめました。
肌の状態がいいと、メイクのノリがよくなったり、鏡を見ても気分がいいものです。
逆に肌荒れしていると、それだけで外に出たくなくなったりすることもあるかと思います。
スキンケアのポイントは、とにかく「保湿」であると言われています。
ぜひこの機会に、ご自身のスキンケアについて振り返ってみてはいかがでしょうか。
以上、【見た目年齢を決めるものは?】化粧品メーカーの研究結果とおすすめのスキンケアでした。