こんにちは。シンプリストのchikoです。
あなたは、週に何回洗濯をしていますか?
家族の分も一緒に洗っているか、自分一人の分だけかによっても変わってきますね。
さまざまなサイトのアンケート結果などを見てみると、一人暮らしの場合は週に2〜3回か、1週間に1回という人が多いようです。家族の分も一緒となると、毎日洗濯機を回す家庭もあるかと思います。
今回は、自分一人の分だけを洗う場合を想定して、シンプリストとして必要な洗濯回数について考えてみます。
洗濯の頻度は週に何回?シンプリストが考える最適な洗濯回数とは
結論から言うと、基本的には2日置き(3日に1回)くらいがちょうどよいのではないかと思います。週に2〜3回のペースです。
その一方で、面倒だし、水道代や電気代節約のためにも週に1回にしているという方もいらっしゃるかと思います。
では、両方の洗濯の仕方について見ていきます。
手間を省き、光熱費の節約を優先する【週1回の洗濯】
手間が省けて光熱費の節約にもなるのは大きなメリットかと思いますが、デメリットがないかも考えてみましょう。
まず、1週間分の洗濯物を洗うということは、洗濯機がいっぱいになり、複数回に分けて洗濯する必要が出てきます。
また、1週間で雑菌が繁殖してしまうという問題もあります。雑菌が増えると、不衛生であるばかりか、汚れが落ちにくくなるというデメリットもあるでしょう。
さらに、1週間に1回で済ませるということは、7〜8日分の着るものを持っている必要があります。インナーも含めて、できるだけ少ない数を着回したいシンプリストにとっては避けたいことです。
程よい量を程よい回数で洗濯する【週2〜3回の洗濯】
シーツなどの大きなものや、おしゃれ着類を除いて、洗濯機がいっぱいにならない程よい量で洗濯するには、個人差はあるものの、3日分がギリギリなのではないかと思います。
中には2日という方もいらっしゃるかもしれませんが、2日でいっぱいになるという場合は、洗濯量自体を見直す必要もあるかもしれないですね。
3日分をまとめて洗うということは、着るものは4日分を持っている必要があります。着るものを3日分に収めたい場合は、洗濯は3日に1回、1週間に3〜4回ということになります。
着るものを3日分に収めたいという気持ちもありますが、電気や水道、洗剤量のことを考えると、1回の洗濯で洗濯機がいっぱいになり過ぎない量と回数がよいのではないかと思います。
おわりに
今回、改めて洗濯の回数について考えてみようと思ったのは、インナー類を中心とした着るものの数を改めて確認しようと思ったことがきっかけでした。数がすくなければ洗濯の回数が増えてしまうし、洗濯の回数を減らそうと思うと、数を増やさなければならない。
その結果、辿り着いたのが靴と同じ4着を着回すことです。これに該当するのは、インナー類や、タイツやストッキング、靴下などでしょうか。気づくと数が増えているものもあるので、必要数以上は持たないよう、定期的に整理しようと思います。
着るものの数が同じでも、手洗いをしたり、おしゃれ着洗いをしたり、はたまた全て同じ扱いをすることによって、洗濯の手間には個人差があるかと思います。それでも、なんとなく洗濯するのではなく、回数を決めておくことで着るものの数が決まり、クローゼットもスッキリするのではないでしょうか。
以上、「洗濯の頻度は週に何回?シンプリストに最適な洗濯回数とは」でした。