こんにちは。シンプリストでイメージコンサルタントのchikoです。
突然ですが、あなたは靴を何足持っていますか?
また、1シーズンに何足の靴を履いているでしょうか。
ミニマリストの方は、すぐに答えが出てくるかもしれません。
反対に、靴好きの方は、把握できないくらい多くの靴を持っているかもしれませんね。
シンプルライフを送る上で、本当に必要な靴の数は何足なのでしょうか。
また、それはどのような基準で決めればいいのでしょうか。
今回は、その基準についてご紹介したいと思います。
【1シーズンに何足必要?】必要な靴の数を決める基準と靴のお手入れ
結論からお伝えします。
仕事などで革靴を毎日履いている人であれば、1シーズンに最低4足の靴が必要です。
“3足以上”あればよいと言われたりもしていますが、できれば雨の日用にも履ける靴を含めて4足あるとよいかと思います。
その理由について解説していきます。
足も汗をかいている!?
自分の足が汗をかいていることに気づいたことがあるでしょうか。
季節にもよりますが、足は1日にコップ1杯の汗をかいていると言われています。
ということは、履いている靴下や靴が、その汗を吸収しているということになります。
靴を乾かすのに必要な日数は?
そこで必要になるのが、“乾かす”ということです。
靴は、洋服のように頻繁に洗濯したりすることができませんから、汗の水分を乾燥させる必要があります。
今までに、「靴の中が臭い」と感じたことはありませんか?
もしあるとすれば、靴が十分乾いていないうちに、また履いてしまったということが考えられます。
靴を乾かすのに理想的な日数は、約3日。
そうすると、「1勤3休」させるためには4足の靴が必要になります。
靴の休息と必要なお手入れ
靴を休ませることの意味
お気に入りの靴は、長持ちさせたいもの。
「1勤3休」することで得られるメリットは、水分の乾燥だけではありません。
靴を履いていると、つま先と甲の間あたりにシワが入ることがあります。
また、靴の中は湿っていても、表面の革が乾燥してしまったり、型くずれしたりするということもあります。
靴を長持ちさせるために必要なお手入れ
1.ほこりを落とす
帰宅したら、靴用のブラシや濡らして固く絞った綿の布などでほこりを落としましょう。
汚れを落とすとともに、布で拭くと革を保湿することもできます。
2.シューキーパー(シューツリー)を入れる
シューキーパーを入れる目的は、シワをとり、形をキープすること。
加えて、木製のものは水分を吸収したり、臭いを消したりする効果もあるため、木製のものが断然おすすめです。
3.定期的に磨く
ほこりを落とすことも重要ですが、定期的にクリームを塗り込んで磨くことも必要です。
“おしゃれは足元から”と言いますが、仕事でもプライベートでも、服装の中で一番重要なのは、靴なのです。
下駄箱の中の風水【5つのチェックポイント】
ここからは、プラスαの情報です。
風水的に、玄関の厄落としは大切なものとされています。
厄落としがしっかりできていると、玄関に入っただけで癒され、家の中全体が明るい雰囲気になるといいます。
そこで、下駄箱の中の風水として大切なチェックポイントを5点ご紹介したいと思います。
1.古い靴や履いていない靴がないか
古い靴には、過去の記憶や気が溜まると言われています。
傷んで履かなくなった靴や、まだそれほど傷んでいない靴でも、2年履かなかった靴は処分するようにしましょう。
2.下駄箱の中を掃除しているか
帰ってきたら靴の裏を拭くということを習慣にすると、下駄箱の中も汚れにくくなります。
そうは言っても汚れないわけではありません。
大地に触れるものの掃除は、水拭きが基本だと言われています。
外から持ち帰ってきた運を、できれば塩水で拭き掃除するようにしましょう。
3.風通しをよくしているか
下駄箱は、悪い気がこもりやすい場所です。
普段は閉めている扉を、週に一度は開けて、一定時間、風を通すようにしましょう。
4.浄化作用のあるものを入れているか
悪い気は、下駄箱の下の方に溜まりやすいものです。
一番下の段には、気を浄化するために、炭や重層などを置くとよいとされています。
備長炭の入った除湿剤を置くのも一つの方法かと思います。
梅雨や夏は湿気が溜まりやすいので、除湿剤を入れることもおすすめします。
5.靴底を拭いて出かけているか
出かける時に靴底を拭くことでも、運気が上がるようです。
大事な用事があるときなどにおすすめです。
いずれにしても、こまめに靴底を拭くことが大切とされています。
毎日のこととなると、面倒に感じられるかもしれませんが、ウェットティッシュを使うと便利です。
今回は、必要な靴の数と、基本的な手入れの重要性についてご紹介しました。
ミニマリストを目指すと、靴の数も少なくなりがちですが、最低限必要な数の靴だけは確保しておきたいですね。
以上、【1シーズンに何足必要?】必要な靴の数を決める基準と靴のお手入れでした。