【メルカリ】面倒でも出す?面倒だから出さない?出品の基準について考える

Daily Life

こんにちは。シンプリストのchikoです。

 

気がつけば、すっかり一般的になったメルカリ。普段、どの程度活用しているでしょうか。

 

出品することを迷ったり、面倒に感じたりすることはありませんか?

 

 

振り返ってみると、面倒に思ってもメルカリに出そうと思うときと、面倒だし時間がもったいないからと、メルカリには出さずに処分することがあります。

 

基本的に面倒であることには変わらないですね・・・

 

 

それでも出品しようと思うのは、なぜでしょうか。

 

その基準はどこにあるのかについて、考えてみたいと思います。

 

自分の中で、メルカリへの出品基準をクリアにすれば、迷うこともなくなるでしょう。

 

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【メルカリ】面倒でも出す?面倒だから出さない?出品の基準について考える

 

結論から言うと、まず、その「モノ」を客観的に見たときに感じる価値の大きさ。そして、そのときの自分の「時間」と「お金」に対する価値の感じ方。

 

「モノ」「時間」「お金」、3つの要素の中での優先順位と、それらの掛け合わせで判断しているのではないかと思います。

 

どういうことなのか、具体的に見ていきます。

 

モノに対して感じる価値の大きさ

自分が不要と感じたモノに対して、客観的な視点で見直してみます。

 

他の人にとっても価値のないものだと思えば、迷わず捨てることになります。

 

しかし、他の人ならば価値を感じるかもしれないと思ったものは、何らかの形で人に譲りたいと思うもの。

 

高額のものであったり、手に入りにくいものであったりすれば、なおさらですよね。

 

選択肢としては、メルカリの他に、知り合いに譲る、リサイクルショップへ持っていく、寄付に出すなどがあります。

 

 

私自身の場合、知り合いに譲るのは、対象者がイメージできないため対象外です。また、リサイクルショップも近くにないので選択外。

 

寄付に関しては、モノによって寄付に相応しいものなのかの判断が必要ですし、本当に喜ばれなければ無駄になってしまうというデメリットがあります。

 

 

そう考えると、メルカリは、欲しいと思った人の手に確実に渡るという点が素晴らしいなと思います。

 

もちろん、メルカリ以外のルートを持っている場合は、そちらのほうが早いということもあるでしょう。

 

いざメルカリに出すとなったとき、問題になるのが「時間」です。

 

時間に対して感じる価値の大きさ

メルカリに出すとなると、写真を撮ってアップし、説明をつける必要があります。その説明が不十分だと質問が多く来たりすることもあるようです。

 

さらに、購入者とのやり取りと、商品の梱包、出荷があり、時間と手間がかかります。

 

 

忙しいし、他にやりたいことがある。「時は金なり」。

 

とにかく時間が一番大事ということであれば、メルカリに出すことなく捨てる方法を選ぶのではないかと思います。

 

しかし、「時間」に加えて「モノ」に対する思い入れが強かったり、大事にしたいという気持ちがあったりすると、選択肢は変わってきます。

 

 

そのとき、メルカリに出そうと思うのは、「時間」よりも「モノ」を大事にしたいという気持ち、もしくは「お金」に換えたいという気持ちのほうが強いからかと思います。

 

そこで問題になるのが、換えられる「お金」がいくらでも出品するのかということです。

 

お金に対して感じる価値の大きさ

どんなにわずかな金額でも、「お金」に換えられるのなら換えたい。お金に対する優先度が一番高ければ、そういった発想になるでしょう。

 

一方、他の優先順位のほうが高く、「お金に換えられるなら換えたいけれど時間も大事にしたい」。

 

そうなると、わずかな金額のモノに時間を割いてはいられません

 

換えられる「お金」については、一定の基準以上の設定ができるものだけ出品することになるのではないかと思います。

 

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私のメルカリ販売実績と出品基準

 

ここで、私の販売実績と出品基準についてご紹介したいと思います。

私がメルカリで出品しているのは、洋服がメインです。2016年から、断捨離の度に状態のよいものを選んで出品してきました。

 

販売実績は45件で、そのうち洋服36件、バッグ4件、化粧品2件、書籍2件、靴1件

その後、バッグ5件が加わり、販売実績は50件になりました(2020.01.17追記)。

 

未使用のものを含め、ある程度の価格のものを捨てるのはもったいない、まだ使えるものは欲しいと思う人に使って欲しい。少しでもお金になるなら、変わりの服を買う分に当てようと、メルカリを始めました。

 

 

お金に換えられるとはいえ、時間がかかることをネックに感じており、中古品でも、当初は販売利益が1,000円以上になるものしか出品しないと決めていました。

 

しかし、値下げに応じたりしているうちに、利益ではなく販売額が1,000円になることもあり、少し基準を下げたりすることもありました。

 

これまでの実績で、一番高い販売額がバッグの16,000円、一番安い販売額は書籍の555円です。販売総額が218,045円で、平均販売額は4,360円。販売利益は175,211円となっています。

 

最近では、販売利益が1,000円程度になりそうなものについても出品しない傾向にあります。

 

生活の変化とともに、価値基準が変わることもあるのだと思います。

 

時間があるときは、モノの処分において大事にしたい順番は「モノ=お金>時間」でしたが、少しずつ「時間>お金>モノ」へと変化しています。

 

「モノ」より「お金」の価値基準が高くなったのは、「時間」に対する価値が高くなったため、特に安いモノは売らずに捨て、高くつくものだけ売るという判断をするようになったからだと思います。

 

仕事が忙しいときは、やはりメルカリに出そうという気にはなれませんでした。

 

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おわりに

 

面倒だけれど、出品しようと思うことがあるメルカリ。

 

それは、モノを捨てることへの抵抗感や資源を大切にしたいという気持ちと、お金に換えられることによるモチベーションによってできるものだと思っています。

 

そのときの自分にとって何が大事なのかを見極め、目的に応じて出品するときの基準を設定すると、迷いもなくなるのではないでしょうか。

 

以上、【メルカリ】面倒でも出す?面倒だから出さない?出品の基準について考えるでした。

 

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