「自分に似合う色」パーソナルカラーを知るメリットとは?

服を選ぶ時の基準は?Wardrobe

こんにちは。イメージコンサルタントのchikoです。

 

服を購入するとき、何を基準に選んでいますか?

季節感、流行の色や形、雑誌のモデルやブロガーを見て着てみたいと思ったから・・・

 

さまざまな理由があるかと思いますが、他人が選んだり勧めているものだと安心するということはないでしょうか。

 

でも、人が似合っている服が、必ずしも自分にも似合うとは限りません。

服が似合うか似合わないかを決める大きな要素の一つに「色」があります。

 

人それぞれに似合う色のことを「パーソナルカラー」と言います。

実は、特に服を選ぶとき、これを知っているかいないかでは大きな違いが出るのです。

 

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「自分に似合う色」パーソナルカラーを知るメリットとは?

似合う色を知るメリット

 

結論から言うと、パーソナルカラーを知ることのメリットは、大きく3つあります。

その人の魅力を最大限に引き出すことができる

パーソナルカラーを顔まわりに身につけると、顔色がよく見えます。

また、目が輝いて見えたり、いきいきとして見えたり、不思議とその人が持っているよさが前面に出てきます。

 

これには、肌の色、目の色、髪の色、その人が持っている雰囲気なども影響しています。

 

友達に会ったときなど、「その服似合うね」と言われたら、それは少なくとも似合う色を着ていると思ってよいでしょう。

 

似合う服の要素には、色の他に“形”や“素材”もありますが、色に関していうとパーソナルカラーである可能性が高いと思います。

 

コストセーブができる

お店で見たときにはキレイな色だったけれど、いざ着てみたらピンと来なかった、シーズンが終わってみたらあまり着ていなかったという服はありませんか?

 

まず、自分に似合う色を知っていると、キレイだとは思っても、似合わない色に手を出すことがなくなります。

 

また、自分に似合う色の系統は限られていますので、結果的にクローゼットには似た色のものが増えてきます。

 

同じ色の服ばかりをたくさん持っていても仕方ありません。

そうすると、新たに購入するとき、本当にこれが必要だろうかと考え直すきっかけにもなり、無駄な買い物がなくなります。

 

コーディネートしやすくなる

4シーズン法というパーソナルカラーの代表的な分類では、まず大きく2つのグループ“ウォーム系”と“クール系”に分かれます。

 

イエローベース、ブルーベースと呼ばれるものが、それに該当します。

そしてさらに、それぞれの中で2つに分けられ、合計4つのグループに分類されています。

 

多くの人は、その中の1つのグループに似合う色が集約されています。

もちろん、その中のすべての色が似合うというわけではありませんが、似合う色どうしはコーディネートがしやすいという特徴があります。

 

自分に似合うとわかっている色の中で組み合わせることになるので、服選びも楽になるというメリットがあるのです。

 

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そもそも「パーソナルカラー」とは

パーソナルカラーとは

パーソナルカラーとは

パーソナルカラーとは、その人に似合う色、その人の魅力を最大限に引き出す色のこと。

パーソナルカラーを身につけると、顔色がよく、顔立ちが引き立ち、印象がよく見えます

 

最近では、ファッションだけでなく、メイクの世界でもパーソナルカラーを使ってアドバイスを行うお店が増えてきました。

 

パーソナルカラーを知らない方でも、イエローベース、ブルーベースという言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

好きな色と似合う色は違う

一般的に、“好きな色”と“似合う色”は違うことが多いようです。

 

私のイメージコンサルティングのクライアントさんに、着ている色はすべて“好きな色”という方がいらっしゃいました。

 

実際に洋服を見せていただくと、とてもキレイな色なのですが、残念ながらその方には似合わず、服ばかりが目立って見えてしまっていました。

 

服ばかりが目立ってしまうのは、似合わない色を着ているという証拠なのです。

 

どんなに気に入っても、それが自分に似合わなければ、デメリットが生じることもあります。

 

 

自分のパーソナルカラーを知るメリットについて、ご理解いただけたでしょうか。

次回は、具体的に4シーズン法の分類など、パーソナルカラーについてさらに詳しく解説してみたいと思います。

 

以上、「自分に似合う色」パーソナルカラーを知るメリットとは?でした。

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