こんにちは。シンプリストのchikoです。
この冬、あなたは何着の服を着回しましたか?購入したショップなども含め、そのすべてをすぐに思い出すことができるでしょうか。
私自身が着ていた服は、アウターを除いて14着(ワンピース5着、ニット5着、スカート4着)です。しかし振り返ってみると、ヘビロテしていたものは限られており、9着(ニットワンピース4着、ニット3着、スカート2着)あればやっていけることがわかりました。
なお、こちらの記事を書いた時から、より自分に合うものを選ぶようになり、アイテムが絞られています。

では、どうすれば少ない数の服で着回すことができるのか、そのポイントを見ていきたいと思います。
少ない服で着回すための3つのポイント【シンプリストの着回し方】
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自分のスタイルを決める
上の写真は、私自身の今季のコーディネートの一部です。
着回しアイテムを選ぶ方法は、いくつかあるかと思います。メジャーなのは、雑誌のようにスカートはこれ、パンツはこれ、シャツは・・・と、コーディネートを想定して組み合わせやすいアイテムを選ぶ方法でしょうか。
私の場合はというと、まず始めにライフスタイルに合わせてスタイルのパターンをを決めてしまいます。この冬はスカートスタイルで、基本的にニットワンピースか、ニットとスカートの組み合わせ。いずれも、ハイネックかタートルネックのものを選びました。
これは、自分らしくいられるスタイルを考え、自分に似合う形のものからアイテムを限定する方法です。
自分に似合う色・形・素材などの考え方については、こちらの記事の中で解説していますので参考にしていただければと思います。
コーディネートに使う「色」を絞る
先ほどの写真にある色が、この冬のコーディネートに使った色のすべてです。ご参考までに、真冬にヘビロテした各アイテムの色をご紹介します。
ワンピース4着(ブラック×2、グレー、ネイビー)
ニット3着(ブラック、グレー、グリーン)
スカート2着(ブラック、グリーン)
色を選んだ基準は、自分のパーソナルカラーグループであるウィンターの中の色であり、その中でも特に似合う色であること。そして、着ていて自分らしく感じられる色です。
色を限定することで、統一感が出ます。また、パーソナルカラーのカラーグループ内の色は、それぞれ相性がいいので、コーディネートもしやすくなります。
パーソナルカラーの特徴については、こちらの記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

柄物は最小限に抑える
チェックやストライプ、ドットなどの定番柄は別として、大きい花柄や幾何学模様は、印象に残りやすい柄です。少ないアイテムで着回すことには、あまり向いていない柄だと思います。
また、もう一つ注意したほうがいいのは、価格帯です。どこで買ったかすぐにわかる柄物はもちろん、低価格の柄物は、チープに見えやすいのが難点。ファストファッションで揃えるなら、できるだけ無地や定番柄で選ぶとよいかと思います。
シンプリストのヘビロテ服装コーディネートアイテム
この冬の服装コーディネートの中で、私自身が特に気に入ってヘビロテしていたアイテムと、そのブランドをご紹介したいと思います。
ニットワンピース4着
・ブラック、グレー、ネイビー・・・PLST ※ハイネックの色違い
ニット3着
・ブラック、グレー、グリーン・・・UNIQLO ※タートルネックの色違い
タイトスカート2着
・ブラック・・・DoCLASSE
・グリーン・・・LAGUNAMOON
他にも、時々着ていた服があるのですが、その頻度には差があり、よく着ていた服は限られていました。タートルネックにタイトスカートの組み合わせ、ハイネックのニットワンピースは、今後も冬の定番になりそうです。
次のシーズンに入る前に、ぜひ今季の服装を振り返ってみましょう。改めて振り返ることで、自分の好きなスタイルや服の特徴がわかってきます。
以上、少ない服で着回すための3つのポイント【シンプリストの服装コーディネート術】でした。